エネルギー危機? 首都圏の温泉はなぜ黒湯が多いのか?

温泉についての考察

為替が160円を突破、日本円が最弱通貨に陥りつつあると大騒ぎしてる昨今、エネルギーを輸入に頼っている日本はとても厳しい状況です。

今回は個別の温泉施設ではなくなぜ首都圏の温泉が黒湯なのかということに触れたいと思います。
前にも書いたことあるのですが、実は日本は資源大国と言われいます。

ガイドとか見ると東京市街部だけで温泉が60カ所、川崎・横浜など神奈川エリアを加えると、温泉総数はなんと100件以上。
で、東京近郊の温泉はほとんどコーヒー色の黒いお湯になっています。
温泉地の温泉は無色透明か白といものだと思っている方だと初めて黒湯を見ると「えっ、なんで温泉が黒いの?」とびっくりすると思います。

私もそうでしたが、実際入ってみると温泉としての効能は変わりません。
肌がツルツルになるというかしっとりしたりするので温泉成分が効いているのだと判ります。

その黒湯は温泉水中に含まれる褐色の有機物が原因と説明されています。
土壌中に埋没した海草など植物がバクテリアなどの地中生物の餌となって分解され、有機物になりそれが黒湯の原因は「腐植質」とよばれる物質だと・・
温泉の成分は昔の植物が分解されたモンだよとのことですが、これって重油というか石油と同じなんじゃないんですかねぇ?


我々は「日本は資源のない国だから」なあ~んて聞かされて育ってきたと思うのですが、チラチラ色々情報が出てきていますがそれは大嘘で真実は日本近海は資源だらけのようなんですね。

その温泉のその黒湯というのは、もう少し年月を経ると「重油」になる、いやさらに奥に掘り進めると重油にぶち当たるのではと仮定できます。
こっからは与太話と聞いて欲しいんですが、東京湾・東京の羽田空港沖あたりに相当な埋蔵量がある大油田があることはもう公然とした秘密なんだそうです。

品川、蒲田、川崎、鶴見くらいの京浜エリアは江戸時代には海だったワケで埋め立てで出来た物。
蒲田の温泉銭湯行ってもらえば判るんですが、黒湯がもう真っ黒クロ助というくらい黒い。
あのあたり深く掘り進んでいくとどうやら日本の需要をかなりまかなえるほどの石油が出ちゃうようなんですね。

オイラは不動産関連の仕事していた時にある人から聞いたのですが、蒲田あたりの銭湯が黒湯が出るのはあの周辺に油田がある証拠とか。


ただ、誰も住んでいない砂漠の油田と違って何千万人も住んでいる所の目の前で油田を掘ることの安全性や羽田空港沖で石油掘るとなると空港が使用不能になるとか、近未来に大地震があるからからとか掘ると地盤沈下起こしたりする懸念や安全保障の問題で某国が日本をエネルギー大国にさせないように圧力かけているとかでやらないんだとか・・・


掘るコストが高いから採掘しないとも説明されているようですが、技術は進化していてそれも正確ではないとのこと。
要はエネルギー政策として中東で石油が取れる間はそこから輸入する、本格的に石油が枯渇し始めたり、何らかの事情で石油が取れなくなったら日本近海の掘削に着手するという長期戦略があるとかないとか。

日本がエルギーを自給できることを許そうとしない某国の横槍が最大の理由とか(石油買ってくれなくなると誰が困る?というワケですね)
そう思うとあの図体がでかいがエネルギー効率の悪いあの「赤い国」が色々と「そこは俺の物アル」とか日本にちょっかい出してくるようになったのは「日本近海が資源大国」であることがバレちゃったからという。

まあ、そんなこんなの話は別にしてようは東京の温泉というのはかのようにありがたいものであると。
そんな貴重なものが身近にあるんだったら利用しなくちゃねと改めて思います( ̄ー ̄)b



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