さて、「今日もどこかの伊東園♪」ということで、熱海金城館をご紹介。
有名な文豪も宿泊したこともあるというかつても熱海の名門ホテルです。
伊東園グループの中でもランクが高く、料金も他に比べて高い施設。
かなり巨大な豪華な作りでバブリーなホテル、部屋は当時のままでやや古い感じですがバブル期の雰囲気を十分で圧倒。
熱海駅から伊東園グループの送迎バスが出ているのでそれに乗りましょう。
到着すると入り口も古いは古いもデカくて豪華で「押し」が効いてます。
とは言え伊東園の常でメンテナンスが十分行き届いているとは言いがたく、照明が一部切れていたり室内エアコンなども最新式でなないなどかつての名門の雰囲気を感じつつ安価に泊まるれると思えば間違いないかと。
チェックインして部屋に入ると広い！伊東園施設なのに空気清浄機がある山寄りの部屋でしたがこれはこれでなかなか。
確かに古いのですがかつては高級旅館だったんだろうなぁというのは十分感じられ非常にゆったりできます。
料金はあがりますが、海寄りの部屋にグレードアップも可能。
さっそくお風呂に行ってみましょう。
更衣室はいつもの伊東園という感じですが、内風呂は巨大。
金のシャチホコがズドーンとここでも「押し」が効いてます。
入ってみると「ん、あんまりしょぱくない」というのが第一印象。
ここらへんの施設は塩分を強く感じられるところが多いのですが、ここはさほど感じず。
温度も適温、ただ泉質のパワーはイマイチ。
泉質的にはウオミサキホテルの方がいいようなかんじがしますが、天井が高くゆったり入れるのは好印象。
やはりバブル期の高級ホテルって天井が高いよねぇと思いながら入れます。
露天もありますが、外が見えるわけではなく昔は使われいたのかなというのが見えるだけで情緒はありません。
さて、ここのハイライトは食事。
「え、いつも値段なりで期待すんなって言ってる伊東園でしょ？」と思われたかもしれません。
ここの食事会場は熱海の景色を一望できるので、是非窓際の席をオススメ。
夜は夜景が綺麗でとても安ホテルに泊まっていることなど一瞬忘れていしまうほど。
食事もセントラルキッチンで温めるだけはずで施設によって差はないはずなのですが、何故かここは他の伊東園と比べても何故かワンランク上と感じます。
夕食のバイキングは種類も明らかに多く味付けもよく（と感じる？）、料理も次から次へと補充されストレスを感じること無く楽しめました。
朝食も種類多くつい取りすぎてしまうほど。海を見ながらゆったり食べられます。
いつもカレー食ってりゃOKと言ってますが、オイラがカレーを食べるのを忘れるほど種類も多い(´・ω・｀)
風景を見ながら飲み放題の飲む酒の美味いこと美味いこと。
バブル期の高級ホテルを感じつつ、海も山も見ながら食事ができそれも夜の夜景も朝の海も素晴らしい。
人によってはここが伊東園グループでナンバーワンと思われる方も多い。
他の伊東園よりちょっと高いですが、カップルも見かけるし女子同士で来ている人も見かけるなどファミリーでもカップルでも女子同士でもOKと伊東園のなかでは珍しい施設。
wifiも全室飛ぶようになって、連泊して動画三昧を決め込むのもおすすめです。
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