富士山側の部屋から見る富士山は秀逸　スーパーホテル富士インター　　（静岡県富士市）

今回から富士山が見える温泉付きビジホということでスーパーホテルをご紹介。
スーパーホテルは富士、富士宮で４つありそのうち大浴場があるのが３つでこれにすべてに私は泊まった経験あります。
で、今回取り上げるのはスーパーホテル富士インターです。

場所は東海道線・富士駅、新幹線・新富士駅からバス便でないと行けない距離で基本来るまで来る前提のホテル。
富士駅で下車して改札を出るとババーンと富士山が見えて感動、富士山が近く感じます。

私は東海道線吉原駅で岳南電車に乗り換え本吉原で下車して15分程歩いていきました。
この岳南電車はほとんど無人駅ですがこの本吉原駅には駅舎がありません。

ホームから富士山のビュースポットがあり周辺はバーミアンやTSUTAYA、カラオケ、静銀、すき家などあるなど結構栄えています。
岳南電車は昭和感いっぱいでレトロなんだけど懐かしさがあり私としてはこのルートでスーパーホテル富士インターに行くのがオススメ。

さて、本吉原駅からとことこ歩いて富士市役所にほど近い黄色い看板のスーパーホテルに到着。
道路を挟んでルートインがあるなどこの辺はビジホが多いですね。

早速チェックイン。
スーパーホテルの常で部屋はオートロック、暗号の書かれた紙が渡されその暗号キーを打ち込んで部屋を開閉します。
外出するときやチェックアウトの時にキーを返さなくていいので利便性が高い。

部屋に入るといつものスーパーホテル。
広くはありませんが、心地よい空間空気清浄機も完備されています。

早速浴室へいってみましょう。
一階の一旦外に出て別館のようなところ浴室があり、男女別です。
スーパーホテルの中には浴室が1つしかないところは時間制で男女入れ替えになるのですがここは2つあるのがいいところ。

館内にないのはもともとここは大浴場がなくて、あとで追加して大浴場（まあ中浴場ですね）作ったという感じ。
なので浴室施設そのものは新しいこの天然温泉「かぐやの湯」は毎日トラックで湯河原から温泉から運んでいるとのこと。

更衣室は3人もいれば満杯の大きさ、コロナ対策でいくつかのロッカーが間引きされています。
カランは６つ、湯船は5人も入ればいっぱいの大きさ。

私は3時にチェックインしてすぐに行ったので貸し切り。
体を洗い早速湯船に。

無色透明無味無臭で思ったほどカルキ臭は私には感じられませんでした。
泉質は弱アルカリ性でお湯の力もほどほどありちゃんと温泉効果も感じられます。
ここらへんはカルキ臭満点で掘ったら温泉が出てきました的にスーパー銭湯とは違いますね。

実際のところ同じビジホに泊まるのなら朝食がついていて大浴場があるところを選びたいと私は思います。
地方のビジホはやはり建設業・ブルーワーカーの方の割合が多くなるものですがここもそう。

日々の肉体労働の疲れを癒すのはやはり狭いユニットバスではなくて足が伸ばせる浴場がいいですもん。
滞在中は水とコーヒーは飲み放題、朝食もついてきて大浴場がありお値段のリーズナブとなればやはり人気にはなりますね。

周辺にはマクドナルド、静岡で有名なハンバーグチェーンのさわやか、安くてボリュミーなお寿司の沼津魚がし鮨があり食事も楽しめます。

道路を挟んで富士市中央公園もあり散歩も楽しめるますが、どこでも富士山が大きく見えるのがやはり気持ちがいい。
18切符で中央線で山梨、身延線をグルっと回って東海道線で帰る旅などに利用するといいかもしれません。