新型コロナウイルスの5類移行後初めてとなる今回のGWですが、そのゴールデンウィークの前半が終わりましたが皆様如何お過ごしでしょうか?
円安原油高も相まってコロナ前よりもインバウンドで宿泊費が高騰、交通費自体が値上がりし、GWは基本的に出かけないが自宅から近い場所で過ごす、およそ半数がGWは自宅で過ごすとか。
関東圏で来るまでの移動を考えると伊豆の伊東は日帰りも可能なエリア。
今回はその伊豆高原駅からもほど近い「伊豆高原の湯」をご紹介。
場所は伊豆急行・伊豆高原駅から歩いて3分、国道135号沿いにあります。
入口は泥パックの看板があり、そのインパクトは絶大。
ただ駐車場は広いとは言えず時間によっては満車になるかも。
入場料は1000円とリーズナブル。
入館すると休憩室が奥にありマンガ本も多数。
更に奥に入っていくと泥写真なる顔を写す機械があり、館内PCと接続されてるようで写した画像を後でもらえるサービスは面白い。
暖簾をくぐり脱衣場に入り着替えて浴場へ。
内風呂がありますが、この施設のハイライトは多種多様な露天風呂。
イロイロなお風呂とサウナが有って、長風呂が可能。
メインの緑いっぱいの露天風呂が広くくつろげ、サウナ・水風呂、泥風呂と一通りそろっていて長時間楽しめます。
熱めのお湯の露天風呂以外がぬるく感じたのですが、これからの季節には問題ないでしょう。
泉質的にはアルカリ性単純泉でヌルヌル感は無く無色透明無味無臭で適温。
入口に専用蛇口があり飲泉も可能でエンターテイメント的に全体的に色々楽しめるようになっている施設です。
また1番のウリはきめ細かな滑らか泥を塗ったまま壺湯に入る事が出来ること。
泥を体に塗ったまま湯につかれるというのは新しい経験。
確かに肌はツルツルで良い感じに。
湯上がり後は、漫画や雑誌も読めてゆっくりできて畳のスペースでごろごろしながら過ごすは至福の時間。
お土産や限定グッズも買えて伊豆高原ビールが飲めてソフトクリームも食べれます。
ノンアルのビールもあるのでドライバーも安心。
0時まで営業しており、道が渋滞しているのなら落ち着くまでここでゆっくりするのがいいと思います。
料金の安さも相まっておすすめの施設です。
近くには昭和の懐かしいものや芸術家が作った作品が並べられている「まぼろし博覧会」、レトロで可愛くてグロい「怪しい少年少女博物館」あり。
個人的には中々楽しめました。
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