2023年も最後となりました。
このプログでは毎年その年の最後に「今年の嫁（温泉）」を決めています。
NACKファイブで放送中のキラスタという番組で奥様が声優でオタクとして有名なMCの三浦祐太朗さんが、今年1番のお気に入りのキャラを発表する「嫁 of the year」というのがあります。
「今季の嫁」を毎クール発表しているのですが、ここで言う嫁というのは３次元ではなく２次元のアニメお気に入りのキャラクターのこと。
ハルヒが流行っていた時代に「長門は俺の嫁」と言うフレーズが流行しましたが、私もそれに習い「今年の嫁（温泉）」を決めようと思います。
今年の私の「嫁（温泉） of the year」は函館の谷地頭温泉です！！
今年の3月に再訪したのですが、改めてその魅力にひかれました。
函館は湯の川温泉をはじめとした温泉王国であるのと同時に夜景で有名な函館山や函館朝市、五稜郭など観光資源に恵まれた地域で色々と楽しめるので旅行先としてもオススメの場所なのですが、函館市電の終点は谷地頭駅の近くにあるのが谷地頭温泉です。
朝6時から夜10時まで営業時間の長さや460円という銭湯の値段で入れる料金もポイント。
浴場内は天井がとても高く、明るく開放的。露天風呂は、函館の温泉らしく特別史跡五稜郭跡をかたどった星形の浴槽です。
そしてその露天から入るとは瞬間からガツィーンとくる一発。
お湯の力が強い！そして塩分と鉄分を強く感じます。
そして結構熱いので身体はメチャクチャ温まります。
函館も冬は寒いので体を温めたいと皆温泉に来るのですね。
3分ほど入って外に椅子に座って熱をさまそうと思いましたが、いやはや体が温まってなかなか寒くなってきません。
てにかく北海道の温泉は内地比べて暴力的とも言えるバワー温泉が多いと感じるんですが、ここもパワー型で野球で言えばパワーピッチャー。
ともかく関東にあるスーパー銭湯とかについてる天然温泉とは完全に別物でパワートルクがまるで違う。
入った瞬間からズンズン肌を突きねけてはいってくる印象ではいってすぐに額から汗が吹き出してきます。
とにかく内臓がよく温まるのかお通じが良くなり、ウンコが出やすくなりますので便秘気味の方にも最適。
再訪して改めて良さを感じました。
電車でも車でも時間も選ばず値段も安い。
言うことなし、今年の「嫁（温泉） of the year」です。
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