いやぁ最近の円安・物価高騰になって何でも上がって大変ですよね!
ちょっと疲れたんで温泉にでも・・・と思っても東京在住だと地方の県民割とか使えなくて不利。
そこでコスパ最高と言われる伊東園ホテルグループです。
で、伊東園ホテルってどうなの?
これは色んな方から聞かれる質問です。
まあ、google先生や楽天トラベル、じゃらんなどの口コミを見て躊躇するという方も多いんじゃないでしょうか?
ですが「伊東園ホテル」の結構の数に泊まっている「伊東園マスター」の私はいつも「必要以上に恐れる必要はない」と言っています。
ただ神経質な人はやめたほうがいいというのと常識的に考えて酒飲み放題で朝夕食がついていて1万以下なんですから常識を働かせればわかるでしょってことです。
お姫様お殿様扱いしてほしいのならその倍以上は出さないと無理。
御自分がけケチった結果がこれなのにそれを理解せず文句を言っている方が実に多い。
要は値段なりのその中で楽しみを見出す宿が伊東園です。
各地の伊東園ホテルの施設は昭和時代は高級ホテル、大規模ホテルとその名を轟かした宿泊施設のイノベーションです。
ですから古いがデフォルト、それも味と考える方、古いと聞いていたけど許容範囲かなと思える方にフィットします。
とはいえ、ではその「耐える耐えられない」ベンチマークにしていただきたいのが、今回紹介する伊東園ホテルの原点「伊東園ホテル」です。
場所は伊東駅から歩いて10分(送迎バスもあります)伊東大川(松川)沿いにホテルはあります。
入り口はなんか狭い、フロントも広いとはいえません。
私はここは3回以上宿泊してますがフロントの対応はまずまずで不満はありません。
ただ時間帯によっては待たされることがるかもしれません。
できれば4時前にチェックインすることをおすすめします。
外観は年季が入っていますが、川沿いの橋から見る夜のホテルはなかなかにいい感じ。
ここは伊東園ホテル発祥の地でありここからスタートして今や40を超えるホテルを全国に運営してるんですね。
さて部屋に入っての第一印象は人によって違うはず。
綺麗さの感じる基準は人によって違うと思いますが、ここの伊東園が耐えられなければ他の伊東園では厳しいかも。
ここがOKなら他の伊東園でもほぼ問題なし。
ここより綺麗な伊東園の施設ももちろんありますが、だいたい何処もこんな感じ。
私は値段なりでこんなもん、トイレはウォシュレットがついていればいい、エアコンはバッチリ効いているなとチェックするくらい。
お風呂はもちろん温泉で伊東温泉の標準的な泉質で、温泉効果もバッチリ感じます。
ちょっとしょっぱい感じですが冬に来てもよく温まりますし、男女が朝夕で入れ替わるので男子からしたら朝に入れるエンゼル風呂は開放感があっていい。
スーパー銭湯あたりの温泉などとは全く違う温泉に来たという実感、効果は感じられます。
食事はバイキングですが、質は大江戸温泉の各施設と比較するとかなり落ちます。
でも1万以下で食べ放題ってところがすごいんです。
また、大江戸は酒類は別料金なのに対して伊東園は飲み放題というところが大きなアドバンテージ。
ビールはスーパードライですし、日本酒は地酒、ハイボール、ワイン、梅酒など飲んべぇにはタマラナイでしょう。
あと私は何回も言ってますが、伊東園はカレーがあれば問題ありません。
カレーに唐揚げでもトッピングすれば唐揚げカレーの出来上がり。
でも食事の時間がコロナの関係で70分に短縮されているのが不満といえば不満。
お酒を飲んで、いい感に出来上がったところでアイスをのんびり食べるのが好きなのですがこの「のんびり」ができなくなりました。
あと伊東園の各ホテルに泊まるとき連泊できるのなら、お客様感謝ウィークを狙いましょう。
二泊三日で13200円(税込)からお得に宿泊できる日があるんです。
なんと朝夕の食事込みで1日7000円を切ってます!!
対象期間は限定されるので平日休める方になってしまいますが、シフト制の勤務の方、有給を3日くらい取れる方は是非。
私もこの「お客様感謝ウィーク」の日程を確認して休みを取っています。
多少目を瞑らなければならないところはありますが、酒飲み放題で温泉に入れて7000円というのは他にはなかなかありません。
その伊東園グループ未経験の方の第一歩として、伊東園ホテル発祥ホテルであるこの「伊東園ホテル」は最適だと思います。
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