今回は横浜市鶴見区にある鶴見駅からバス便、国道一号沿いにある天然温泉のスーパー銭湯ユーランド鶴見をご紹介。
鶴見は川崎の隣にあるのですが、このエリアは他の地域では見られないスーパー銭湯が密集していおり歩いて数分で他の温浴施設に行ける
何とも贅沢極まりない地域なのです。
その中の３施設の中でユーランド鶴見は建物は古く、いかにもＴＨＥ・昭和感満載の温浴施設。
でも嫌いじゃない！そこがいい！
鶴見や川崎駅からの無料送迎バスも23年12月より運行開始されています。
料金は1300円ですが、17時からナイト料金となり館内着付きで1000円で利用可能でタオルとバスタオル、館内着付き。
1階の下駄箱の鍵をフロントに預け、入館料は前払いでクレジットカード払いや電子決済も対応可。
ここの施設では買い物する際その場で現金決済する他に、入館時に渡されるバーコード付きリストバンドで決済し退館時にまとめて精算する事も出来ます。
お風呂は2階で受付時にもらったロッカーバンドの数字のロッカーをご利用します。
縦長のロッカーで仕事帰りに背広で来てもOK。
内湯と露天があり、内湯は檜湯、低温風呂、温湯、バイブラ風呂と水温10度前後の水風呂と多彩。
檜湯に入ってみると感触はややヒリヒリ、温泉は高濃度炭酸泉で高濃度の炭酸ガスが溶け込んだお湯で、非常に薄い茶色で塩分が強くよく温まります。
敷地内の地下1500ｍから約40℃の天然温泉が湧き出している天然温泉でなかなかに泉質のパワーが有り温泉効果を実感。
こんな都心でもこんな湯が湧くんだというレベルのお湯でなかなかのもの。
事実このお風呂と黄土サウナのクオリティは高く温度計は100℃弱、体感は90℃くらいでしょうか？
テレビも大きく広く、素晴らしい熱狂的なサウナーファンが居るのもわかります。
入浴施設は流石に古さは否めないものの色々充実しており、休憩スペースも十分に綺麗。
漫画もたくさん置かれていて、一日ゆっくり過ごしたい人にも最適。
古いながらも手入れはきちんとされているので、不快感はありません。
客層も昭和な感じの人が多く、何とも言えない居心地の良さは何でしょう？
ハマる人はハマる施設という感想です。
コメント