3つのホテルが連絡通路で繋がっている 花巻温泉 紅葉館 (岩手県花巻市)

地方
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東北には名湯が沢山ありで、前に花巻市の台温泉を精華の湯を取り上げましたが、今回は同じエリアにある花巻温泉紅葉館を取り上げます。

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場所は新幹線なら新花巻下車で花巻温泉まで無料送迎バスがありますので、それに乗って花巻温泉まで行けますがバスは事前にHPから予約が必要。
新花巻駅には岩手ゆかりの野球選手の展示があり大谷選手のもあります。

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紅葉館につくと「紅葉館」「花巻」「千秋閣」の3つは同じ系列ホテルで、渡り廊下で3つのホテルが繋がっているのでその巨大さに改めてビックリ。
チェックインして部屋に入ると広さも綺麗さも問題なく景色もキレイで落ち着きます。

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ウェルカムドリンクがあるのもうれしいポイントであと浴室の横にフィットネスジムがあり朝5時から利用可能。
また近くにドラックストアーがありカップ麺やお酒も購入できてカレーパンやあんぱんで有名なパン屋も有ります。
夜の20時30分から紅葉館のロビー(お祭り広場)で伝統芸能も見られます。

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さてお風呂ですが、渡り廊下でつながっている温泉は合計4カ所にあり、もっとも広いのが紅葉館のになります。
地下に行きそこにはフィットネスルームが有り、そこで汗を流してからお風呂に入ることも可能。
施設が巨大なのでそれぞれの渡り廊下を歩くことで、かなりの歩数がかせげるのでちょっとした運動にもなります。

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温泉は無色透明無味無臭、ちょっとぬるっとしてクセがなく安心して入浴でき内風呂も巨大で良くあたたまります。
特質すべきは四季折々の自然を間近に感じられる広々とした岩露天風呂は格別で露天風呂に二つの壺湯生姜と乳酸菌の2つありこれがなかなか良いです。
サウナや水風呂もありサウナー民も安心。

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泉質オタク的にはやや物足りないかもしれませんが、ローケーションや風景、綺麗さ複数のお風呂に入れることなど利点が多く満足度が高い。
入ると肌がツルンとしてとてもよく、風景や全体の作り各系列ホテルでそれぞれ入浴できることも満足感が高い。

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私は夕食はつけずに朝食のみにしましたが、花巻ホテルの七階にレストランがありそこで夕食を取りました。
朝はバイキングで私は大江戸温泉以上の内容があると思いました。
特に野菜などの素材の良さが感じられ、ミニトマトなども甘く牛乳やヨーグルト、卵やパンなどもレベルが高いと感じました。

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繋がっている3つのホテルを結ぶ連絡通路には美しいタペストリーや創業当時の写真やメージャーリーガーの大谷選手菊地選手の展示などが飾られ、湯めぐりへの気分を高めてくれます。

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「ホテル紅葉館」という名前の通り、この地が最も美しく輝くのは紅葉の季節だと思います。
例年の見頃は10月中旬から11月上旬。温泉街全体が赤や黄色に染まり、まるで絵画のような世界が広がるようですからこれからの季節は露天風呂からはもちろん、客室の窓や散策路など、どこにいても美しい紅葉を楽しめると思います。




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