中京シリーズの最後をしめるのはなばなの里「里の湯」です。
なばなの里は「長島温泉 湯あみの島」と同じ長島観光開発が運営している東海地区最大級の花畑がメインの施設で、中世ヨーロッパのような空間に温泉をはじめパン&ケーキ工房や地ビール園やレストラン、ベゴニアガーデンなどが点在する複合テーマパークで、その中に「里の湯」という温泉施設があります。
隣接しているベゴニアガーデンが特におすすめで、花のライトアップがきれいで家族で行く方におすすめです。(まあ家族連れとカップルばっかりですが・・・)
入場券2500円に金券1000円分(500円券2枚)がついており里内には8店舗のレストランで使用できるのですが、里の湯でも使用でき合計1200円で入浴可能。
里の湯は広大な敷地の中にあるので、散歩てがら入ることが出来季節関係なく楽しめます。
入ってみると全体的に長島温泉より高級感があります。
和風造りの立派な玄関をくぐり中へ入ると右手に受付。
貸し出されるタオルの質からして違い、高級ホテルで使われているレベルのものが使い放題。
露天風呂の種類も多くとても楽しめます。
泉質は長島温泉とほぼ同じ、循環で加水していると言うことですがこちらは気になりません。
色は薄い黄金色、泉質のパワー的には湯治に使えるればるのはレベルにはありませんが、周辺のロケーションと作りが豪華でリラクゼーション効果はとても高いと思います。
おすすめは夕方明るいうちから入り、ゆっくりと過ごすこと。
暗くなってライトアップが点滅し出すとこれは他には味わえない何ともすばらしい光景が目に飛び込んできます。
これに対抗出来るものがあるとしたらディズニーランドの中にに入浴施設を作るしかないでしょう。
だんだん暗くなんてくるとともに「フライングアイランド」というアトラクションが見えてきます。
高さ45メートルまで上昇し、最頂部で展望台が1回転し360度の景色を堪能でき四季を通じ美しい「なばなの里」はもちろん、街の夜景(名古屋・桑名・伊勢湾等)を楽しめる乗り物がゆっくり上昇していく様を露天風呂から見るのは何とのいえない幻想的な光景です。(youtubeのリンクを張っておきます)
露天風呂には高低差があり、高いところ低いところといろいろあり本当に楽しめます。
一回きたら半日ぐらいゆっくりしたいですね。
暗くなったら出て、体はポカポカの状態でライトアップされた施設内を歩くのは最高に気分がいいです。
早めに撤退で8時15分にシャトルバスで長島駅まで戻り、近鉄で四日市へ。
もうひとつこの地域の名物とんてきを食べたいと思って最後の夜は四日市。
とんてきはワイルドで美味しゅうございました。
その後近鉄に乗って宿泊先の桑名のホテルに帰りました。
今回の旅の目的はなばなの里に行くことと伊勢神宮のお参りが目的だったのですが本当に行ってよかったです。
またこの2つを観光することが目的ならアクセス面で桑名が便利だと思います。
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