引き続き中京シリーズです(^^)。
前回まで羽田から飛行機で中部国際空港セントレアに向かい、そこで空港内にある入浴施設を紹介し三重交通のバスで三重県の桑名に到着。
桑名でホテルを取り、桑名のイオンでスガキヤインスタント麺を購入。
今回の旅の第1の目標は伊勢神宮のお参りですが、なばなの里とナガシマリゾートに行くことです。
特にナガシマリゾートは「僕は友達がすくない」で登場した「横縞ワンダーランド」こと遊園地施設・ナガシマスパーランドと温泉施設・湯あみの島の所であり前々からここに行ってみたかった所だったんですね。
今回は「はがない」の聖地巡礼です。
ナガシマスパーランドへの交通アクセスはJR名古屋駅桜通口方面の名鉄百貨店 本店 メンズ館4F(名鉄バスセンター)から長島温泉行き(往復1900円)、またはJR桑名駅から長島温泉行き(片道540円)がありますが今回は桑名駅からバスで行きます。
1時間に2本の割合で出ていますが、私が行った当日は残念ながら大雨でスチールドラゴンなどの遊園地施設は動いていなかったので温泉施設のみ入浴してきました。
ナガシマスパーランド入場料は大人1600円で、パスポート(のりもの乗り放題+入場券)は5500円なのですが今回はパス。
湯あみの島は大人通常1600円でこちらを利用します。
入館するとまずはお金を払い、靴を靴箱に入れスパー戦闘でよくあるリスバンドをもらい、浴衣を貰い最初のロッカーに行くのですが、浴衣を着替えてからで無いと、大浴場につながる脱衣所のロッカーに入る事が出来ません。
温泉に入浴するまでの流れはお台場の大江戸温泉みたいでけっこう面倒ですね。
「はがない」本編ではスチールドラゴンはジェットコースター・ブラックドラゴンと呼ばれ夜空と星奈が何度も乗り気分が悪くなってもどしてしまい(ゲロをはくヒロイン!)、風呂に行くという話の流れになっていました。
湯あみの島の施設は巨大で、食堂処のスペースは大学の学食並みの巨大さで懐メロのコンサートが毎日のように開催されています。
さて、このナガシマスパーランドが出てきたのは「はがないNEXT」の第4話で幸村が男と発覚する回。
ここで隣人部のメンバーが相対している所が実に忠実に再現されています。
実にゆったりとした空間でかなり巨大な施設で、夜11時まで営業しており1日ゆっくりすることも可能(^^)
さて、温泉施設ですがHPによりますと、
「黒部峡谷の湯」は、日本一の大峡谷、黒部峡谷をイメージした壮大なスケールの露天風呂です。野趣満点の渓谷美を再現するために、日本各地の山奥や渓谷から天然の樹木、巨岩を選び、現地の大自然そのものを再現しました。 中でも見どころは「大岩の湯」に配した535トンの巨岩。圧倒的な迫力で大自然を満喫できます。
雄大な景観を目の前に、たっぷりと温泉めぐりをお楽しみください。
とあります。
サウナ、水風呂、ジャグジー、電気風呂などが一通り揃っている大浴場で、外には渓流を模して作られたいくつもの露天風呂とう規模の入浴施設は初めてでその大きさにビビりました。
早速入浴してみると吃驚するのは露天風呂の種類の大きさとデカさ。
私が見た所よく清掃されており清潔感も保たれているのは感心しました。
何種類か露天風呂があるのですが、正直露天風呂内を散歩できるほどの広さで高低差もありこれほどの規模の露天は見たこと無いですね。
要は人工的に作られた渓谷というかまあハリボテなんですが、私の行った時間は夕刻で暗く本当に渓流の山の中に居るような錯覚に陥ってしまいました。
露天は立たないとダメのような深さの物から色々あり、風呂好きならテンション上がりまくり施設であることは間違いない。
ですが・・・泉質に関してはアルカリ性単純温泉で 色は薄い黄色味を帯びた透明に近い湯で「井戸水に毛が生えたもの」ぽくって正直あまり感心しませんでした(´・ω・`)
私の体が感じた所ではそれほどツルツル感があるというわけでもなく、あとで体にガツーンと来るようなタイプでもありません。
でもまあ、温泉施設の気分を楽しむタイプと割り切ればアリですね。
施設が巨大で色々楽しめるので料金分はすぐに元は取れます。
これほどの規模の温泉はなかなかないので一度は行く価値のある温泉だと思いますし行ってよかったと思います。
ナガシマリゾートの施設の1つとして楽しむ所で、なんとなく「ああ、残念な隣人部が行くんだもんなぁ(´・ω・`)」と妙に納得してしまいました。
「はがない」では並行して走るJRから見る近鉄背景のナガシマリゾートのカットが綺麗でした。
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