函館ホテル三強の一つ 海峡の湯 ラビスタ函館ベイ(函館)

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魅力的な函館のホテルの紹介を続けます。
北海道の函館は湯の川エリアと金森赤レンガ倉庫とベイエリアの大きく分けて2つに集約されますが、函館は函館駅周辺ではなく十字街周辺を中心に発展して今は函館駅、五稜郭周辺に中心が移ってきており、今回は赤レンガ街、朝市の周辺にセンチュリーマリーナ、函館国際、ラビスタベイが海沿いの並んで建っておりそれぞれ人気を集めています。


今回取り上げるラビスタ函館ベイは金森赤レンガ倉庫とベイエリアから徒歩約3分の場所にあり、観光に非常に便利なロケーション。
函館空港から乗るバスもこのホテル前に停まるのでどう行ったらよいか迷うことはありませんし、タクシーに乗っても一発で理解してもらえます。


赤レンガ倉庫、朝市、函館山のロープウェイ、五稜郭どこに行くにも非常に便利で、函館観光でホテルを考えた場合候補の一つとして上がる人気ホテル。


私は函館空港でレンタカーを借りてホテルに向かいました。
敷地内に事前予約不要の専用パーキングあり1日500円とリーズナブル。
スペイン語で「眺望」を意味し、海側函館山側とそれぞれでホテルの部屋から眺望を楽しめます。

で、チェックインですが平日であっても人気ホテルなので時間帯によっては非常に時間がかかります。
なかなか進まないのでイライラするかもしれませんが、人気ホテルであることは理解してももう少しうまくまわせないかなとは思いますね。

大正浪漫をコンセプトとしており異国情緒を感じさせる内装になっていますが、時間が経過しててやや「くたびれている」感も。
部屋もややこじんまりとしているものの、アールデコ調の部屋は、入った瞬間に「おおっ」と思う流石。
また感心したのはひきたてのコーヒーを楽しめるコーヒーミルが用意されており、自分で豆をガリガリしてコーヒーを飲めます。

食事は周辺に食事処は沢山あり、函館駅まで歩いても10分ほど。
私は到着した当日の夕飯は歩いて駅前にある回転寿司の「室蘭花まる」へ。


18時頃行くと10組ぐらい待っていた人気店。
白子ポン酢、白子天ぷら、のどぐろ、中トロなど回転だけど回転のレベルを超えています。
普段スシロー、はま寿司、くら寿司を食べているとあまりのネタの違いに吃驚するかも。


さてお腹を満たしたらお風呂です。
ラビスタの大浴場は13階の最上階にあり海を見ながら入浴可能。
エレベーターで着いた瞬間から作りがおしゃれで脱衣場もいい雰囲気。
照明や全体的な作においても大正ロマンを感じる作り、


テンションバク上がりで早速入ってみましょう。
内湯と露天があり、露天は開放感抜群。


お湯は茶褐色で海沿いらしくしょっぱい温泉でよく温まります。
函館の面白いところはどこを掘っても温泉が湧くらしいのですが、無色透明と茶褐色などそれぞれ泉質が違うこと。
函館国際は透明でしょっぱい感じの泉質でしたら、この狭いエリアでも違いがかなりあります。

さて露天は開放感があって素晴らしい。
朝入ると海を一望できて最高、私は海自の護衛艦を見ながらお風呂に入れたのは貴重な体験。
夜は夜で百万ドルの函館の夜景を見ながら入れてファンタスティク。
とにかくラビスタ(眺望)の名に恥じない景色。

露天での注意点は壺湯で冬に入ると温度が低くてかなり寒い。
逆に夏はいいかもしれませんが冬の壺湯は温度が低いのは要注意。


全体的な泉質はまずまずで長湯しても大丈夫なマイルドパワー、何度出たり入ったリしてもそれほど体力は削られません。
また風呂上がりにアイスは食べ放題。
最近函館のホテルどこでもこれやってますが地味に嬉しい。

あとラビスタ函館ベイは朝食日本一になったこともあるほど朝食に力を入れているホテル。

いくら、ねぎとろ、いか、エビ、サーモンなど海鮮取り放題、スィーツも充実しています。
バイキングで流石と思いましたが、個人的な感想を言わせていただくと函館国際がややリードかな。


もちろん大変美味しかったんですが、函館の各ホテルの朝食のレベルが異様に高いことが要因で、皆さん満足すると思います。


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